Sledgeについて
以下メモ書き。VikiWikiスタイルのそのままコピペ(何)なので非整形よりひどいかも。
http://holy.enyou.org/d/200307.html#d31_t3につづき。
!Sledgeについて. http://sl.edge.jp/ 公式サイトによると <<というperlで書かれたフレームワークです. !!インストール - 必要なモジュールを入れる - アーカイブないしCVSから持ってきたツリーで perl Makefile.PL; make; make install 必要なモジュールを入れるためには /eg/cpan_install.pl を活用するのが良いです。 DBI::mysql、Storable等は自力でインストールする必要があるかもしれません。 !! 構築 一般的にはUnixUser誌の記事を参照 !! 注意点{{{ # I recommend you not to use PostgreSQL for Session management. See # http://www6.jp.postgresql.org/users-lounge/docs/7.2/postgres/applevel-consistency.html # http://www.postgresql.jp/document/pg721doc/user/applevel-consistency.html # for details. }}} とあります.
- perlでのOOに慣れてないとわけわかです。OO知らないとわけわかです。
- CPAN使えないとインストールがわけわかです。
- mod_perl使ったことないとがっかりです。多分。(無しで未検証)
- MySQLがあるのが前提です、PostgreSQL用のセッション管理用コードも入っているようですが、
具体的には送信メールをTemplate-Toolkit経由で作成するのにせっかくあるSledge上の Templateクラス経由でやるのが難しい/効果的にできない。時間が無くてちゃんとは解決してないのですが、UnixUser誌にこれをうまく実現するプラグインの拡充を予定するという文があるので期待。
- セッションで使用しているDBIオブジェクトを使い回すためのAPIはpublicには存在しない(* $self->session->{_dbh} で一応取れるのだが現在はpublicではない。APIを作成する方向らしい [sledge-users] Message-ID: <86fznn18no.wl@mail.edge.co.jp> )ので、DBI関連は自分で構築する必要があります。まぁ、あたりまえといえばあたりまえ。
- データ用のDB関連の作業は当然ながらやってくれるわけではありません。
- テンプレートをhtml出力以外に使うのに仕組みをそのままでは使い回せない。
- メール送信まであったりすると一般的には激しく楽ですがまぁMail::Mailer使って自分で打ちます。
- Validatorの実現はいろいろありますが今回はhttp://www.godtomato.net/works/download/lib/perl/Sledge/Sledge-Plugin-Validator/ Sledge::Plugin::Validatorを使用。楽すぎる。
- 公式プラグインだけでなく http://www.godtomato.net/works/download/lib/perl/Sledge/ にあるプラグインは何があるか目を通しておくべきかもしれません。
- 認証モジュール関連のpluginがありません。具体的にはmod_ticketとかmod_auth_cookieとかと接合するモジュールがあったら楽かもしれません。(今回は使わなかったのでなんとも。)