最近の passenger_ruby の作り方

いろいろ間違えてた。rvm 1.9.2 --passenger をやってできなくておかしいなーと思ってたのが最初で、しかもそれも勘違いだったっていう……。まあ wrapper についてはそういうのがあります。

RVM 環境下では、いつのまにか passenger-install-apache2-module コマンド実行時に passenger_ruby スクリプトが生成されなくなったので、必要ならば別途生成が必要。

rvm wrapper 1.9.2 passenger ruby

これで $HOME/.rvm/bin/passenger_ruby が 1.9.2 で表される Ruby を使って設定される。(実際には $HOME/.rvm/wrappers 以下のスクリプトへのシンボリックリンクを生成している。)

rvm wrapper コマンドは汎用的なものなので、必要があれば

rvm wrapper 1.9.2 foo

なんてすると foo_ruby だけじゃなく foo_irb やら foo_gem やら foo_ri やらいろいろできる。